
総合サポート
ドバイ移住・ビザ取得・銀行口座開設
ドバイをより身近に
活用してみませんか。

不動産ビザ
不動産ビザの場合、定められた価格以上で居住用の不動産を購入すると、価格に応じて3年もしくは5年の居住ビザを取得する事が可能です。また、55歳以上の申請者はリタイアメントビザを取得することも可能です。居住ビザを持っていると、エミレーツIDを申請し、運転免許の取得や銀行口座の開設など、居住者としての権利を享受することができます。さらに、申請者だけでなく家族全員(配偶者、子供、親)もビザを申請できます。親の場合は1年の家族ビザになります。
メリット
ドバイでは税金がほとんどありませんし、不動産投資のための開始資金も相対的に少ないため、投資にとって魅力的な地域です。不動産を購入すれば、その物件を賃貸することも可能で、ドバイの経済成長とともに長期的な資産価値の上昇も見込めます。
不動産ビザの主な申請条件
申請者が75万AED以上の不動産を保有していること(3年ビザ)や、申請者が200万AED以上の不動産を保有していること(5年ビザ)です。リタイアメントビザの場合は、申請者が55歳以上で、100万AED以上の不動産を保有しているか、または現地の銀行に100万AEDを3年間預金していることが条件となります。

法人設立ビザ
アラブ首長国連合(UAE)の一部であるドバイにて法人を設立することで3年間有効な居住ビザを取得することが可能です。このビザは配偶者、扶養家族だけでなく、従業員やビジネスパートナーも対象となります。法人の継続的な運営を通じてビザを何度でも更新することができます。
居住ビザを取得するとエミレーツIDの申請が可能となり、このIDを保有することで運転免許の取得や銀行口座の開設など、住民としての各種権利を得ることができます。
メリット
❶フリーゾーン(FZ)の選択肢が多様で、産業特化型のエリアや多くの貿易会社が集まるエリアなど、ビジネスに応じた場所を選べます。
❷法人設立の手続きが比較的容易で、一部のFZではドバイへの渡航が必要ないところもあります。ただし、ビザ申請や銀行口座開設のためには約5週間ほどの渡航が必要です。
❸法人設立からビザ申請、エミレーツIDの発行までの手続きが最短で3ヶ月程度で終わります。
❹ 一部のFZでは法人を設立したとしてもビジネス活動が必須ではなく、長期居住や教育のための移住を目指すこともできます。
❺不動産ビザや他国の投資ビザと比べて、法人設立とビザ取得のコストが割安です。
❻申請者自身だけでなく、配偶者、扶養家族、従業員、ビジネスパートナーのビザも一緒に申請することが可能です。
❼法人設立ビザを取得するとエミレーツIDが発行され、それによって銀行口座の開設や運転免許証の更新、仮想通貨口座の開設などが可能になります。
❽6ヶ月に1度のドバイ入国という緩やかな滞在要件が設けられており、年間の大部分を日本で過ごしながらもビザを維持できます。ビザの更新は3年ごとに可能で、回数制限はありません。
フリーゾーン
フリーゾーン(FZ)とは、アラブ首長国連合(UAE)が外国企業の誘致を目指して設けた経済特区のことを指します。UAE全体に40以上のFZが存在し、そのうち約25がドバイにあります。これらのフリーゾーンは、法律上はオフショアあるいはUAEの国外とみなされているため、外資が100%出資する法人設立が可能で、さらに法人税と所得税が免除されます。主要なフリーゾーンにはそれぞれ8000社以上の法人が登録されています。
それに対して、FZ以外の場所で法人を設立する場合は、通常、UAE国民の出資が51%以上必要とされます。また、フリーゾーンにおける法人設立の際の資本金や条件は、それぞれのFZによって異なります。
法人設立ビザの主な申請条件
居住ビザ(3年間)を申請するための主な条件は次の通りです:
●フリーゾーン(FZ)での企業設立(法人設立)。
●一定の学歴や職歴の持ち主であること(これは選択するフリーゾーンにより必要となる場合があります)。
●一定の資産を有していること(これも選択するフリーゾーンにより必要となる場合があります)。
